ガンホー子会社のGRAVITYが東南アジアで展開するスマホアプリゲーム『ラグナロクM:永遠の愛(Ragnarok M: Eternal Love)』がスマッシュヒットを記録している。この記事では、ラグナロクMの現在の状況や、今後の日本配信の予定について紹介する。
『ラグナロクM:永遠の愛』が東南アジアで大ヒット!
累計2200万ダウンロードを突破
日本に先駆け、世界各国、特にアジア諸国でサービス展開を進める『ラグナロクM』が、ダウンロード数を順調に伸ばし、先日全世界で累計2200万ダウンロードを突破した。ラグナロクMは、2017年3月に中国でサービスを開始した後、韓国、台湾、さらに2018年10月からは東南アジア諸国にて順次サービスを開始している。
東南アジア12地域で売上1位を記録
ラグナロクMは特に東南アジア諸国での人気が高く、タイ、インドネシア、ラオスなど12地域で、ストアの売上ランキングで1位を記録している。
ガンホー株価が急騰
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が急騰。2019年3月18日、前日比33円(9.82%)高の369円と東証1部の値上がり率4位で一時推移した。株価急騰の理由として、パズドラの堅調とラグナロクMの海外でのヒットが好感されたものと考えられる。
『ラグナロクM』の日本配信はいつ?
年内に国内リリースを予定
ラグナロクMは年内に日本でも配信を予定しているという。また中東、北米・南米・オセアニア地域での展開も視野に入れている。