2014年05月08日(木) 21時31分
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最新アプリをプレイ動画付でまとめてレビュー 2014 年 5 月 8 日付注目スマホアプリ『モンスターハンターポータブル 2nd G for iOS』『その勇者、ひきこもりにつき』 モンハンの操作性は如何に…?


毎日星の数ほどリリースされるスマホアプリ。その中で 9-Bit が注目する最新スマホゲームをプレイ動画付でピックアップ。2014 年 5 月 8 日の注目タイトルはカプコンが誇る「MHP2G」のiOS 移植作『モンスターハンターポータブル 2nd G for iOS』(MHP 2nd G )と、人気脱出ゲーム「あいつ勇者やめるって」シリーズのHappyHoppyHappy 最新作『その勇者、ひきこもりにつき』

 

グラフィック、モーション、サウンドいずれも正真正銘「本物のモンハン」がついにスマホでも!

 

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シリーズ史上最高の累計出荷本数400万本を突破し、「モンハン」の名を世に知らしめたと言っても過言ではない”国民的ハンティングアクション”「MHP 2nd G」のスマホ移植作となる本作。 Free to Play ではなく 1,600 円の買い切りアプリとなっている。

ボリュームとゲームバランスともにPSP 版の内容を”ほぼそのまま” という移植したこのタイトルは、タッチ操作での「ターゲットカメラ」や、つねにターゲットを正面に捉えるようにカメラが自動で動いてくれる「自動追尾」など、各所 iOS 端末用に最適化。もちろんWi-Fi 通信での最大4人協力プレイも可能なほか、フィールドの採集ポイントをアイコン表示してくれる機能も追加されている。

 

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また何といってもグラフィックの最適化により、PSP 版よりもさらにパワーアップした美麗なグラフィックが見事の一言。「モンハン」のサウンドと相まって、プレイヤーのテンションを否が応でも上げてくれる。

 

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ただ「バーチャルパッド」を使用するスマホ移植作ということで、「操作性」について心配するユーザーもいることだろう。さらに本作はiPhone 4 対応タイトルでもあるため「処理スピード」、キャラの動きについても “ホントに金払う価値があるのか?” という不安に思うユーザーも少なくないはずだ。

ということで、さっそく購入してプレイしてみた。実際のプレイ動画と合わせ「操作感」と「処理スピード」について「こちとら自腹じゃ」プレイレビューを簡単にしてみることにする。

 

 ◆スマホアプリ『モンスターハンターポータブル 2nd G for iOS』チュートリアルプレイ動画 

 

まずキャラのモーションについては何の不満もない、というか素晴らしい。 PSP 版と遜色のない滑らかな動きで「カクカク」と処理落ちするようなシーンも今のところないし、ボタン操作やタッチ操作に対するレスポンスも全く問題がない。海外のビッグバジェットタイトルでは珍しくもないが、いよいよ日本メーカーもスマホでこのレベルのゲームをリリースするようになったのだなと、「さすがカプコン」だなと思わせるレベルにある。

また操作性についても、それこそ海外の傑作 FPS のスマホ移植作と比較しても非常に考えられて作られている。基本はボタンもタッチ操作だが、そこに上下左右のフリック操作も組み合わせ、シンプルなインターフェースで様々なアクションが可能となる仕様になっている。

がしかし、それでも、「やっぱりバーチャルパッドはなぁ…」というところが正直な感想。もちろん筆者が慣れていないというのもあるが、凹凸のないバーチャルパッドはどうしても「ボタンを押しているのかどうか」を感覚的に掴むことができず、何度もボタン位置に視線を送る必要が出てくる。

 

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本作は「MFiゲームコントローラー」、いわゆる「iOS 端末用の外付けゲームコントローラー」にも対応しているのだが、イジワルな言い方をすると「iOS 端末用に最適化」したのであれば外付けのゲームコントローラーなど本来不要な筈。ここは「スマホでゲーム」をするうえでの限界を、やはり感じてしまう。

それじゃあ「1,600円の価値はないのか?」と聞かれれば、「んなこたーない」と、まるでお昼休みに歌って踊っていたグラサン中年のように自信をもっていえる。操作性は「ちょっとやりにくいな」というレベルで、決して「やってられるか!」とストレスを感じるようなものではないし、前述の「ターゲットカメラ」や「自動追尾」など、むしろオリジナルより操作性が向上している部分もある。

モーション、ボリュームともに満足いく内容だし、それがスマホになったことでこれまで以上に「いつでもどこでも狩り生活!」を堪能することができる。みんなが盛り上がっていた「MHP 2nd G」に乗り遅れ後悔していた人や、リアルの友達がおらず「モンハン」をプレイしたことがなかったユーザーなどにもおススメの一本となっている。

 

◆ダウンロードはこちらから

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世界の平和なんかより、引きこもり様の心の平穏を守りなさい

 

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「僕もいつまでもニートじゃいられない!」と一念発起、「経験不問! 高時給!」といういかにも「アットホームな職場です」的危険な仕事の面接にノコノコとやって来た少年を待ち構えていたのは、「世界の危機を救え!」と言われることにうんざりして自分の「飛空艇」に引きこもった勇者様。

本作はそんなスマホの液晶画面並に傷つきやすい勇者様の「心の平穏」を守るため、「いいから外に出てこい!」とヒッキーに迫る王様や白魔導士たちを追い払う「やっぱりニートが No1!」型タワーディフェンスゲームで、スマッシュヒットした脱出ゲーム「あいつ勇者やめるって」シリーズを開発した HappyHoppyHappy の最新作となる。

 

◆スマホアプリ『その勇者、ひきこもりにつき』OP 

 

OP ムービーを見れば一目瞭然だが、このゲーム一番の魅力は消費期限が 1 週間前の牛乳を飲んだ後のお腹のようにユルユルな世界観。

一言で説明してしまえば、ドットテイストのいたって普通のタワーディフェンスとなるのだが、世界を救う気などサラサラないろくでなし勇者に「人間の盾」にされた主人公の不憫な姿はもちろん、バトル中で各ユニットや敵キャラたちの「死に際のセリフ」もバカくてイイ感じ。

 

◆スマホアプリ『その勇者、ひきこもりにつき』バトル動画

 

「先立つ不幸を」「ごめんね…みんな」「おかーさーん!」などなど、どこかで聞いたようなテンプレ感漂う断末魔の文言チョイスも実にバカバカしく、「あいつ勇者やめるって」シリーズ同様「クスリ」とさせるオフビートな雰囲気がものすごく心地いい。もちろん「おっさん歓喜」のドットキャラ、ピコピコサウンドもたまらない。

果たして少年は勇者の「心の平穏」を守ることはできるのか? しかし世界の平和はどうなる? 「あいつ勇者やめるって」シリーズのファンの方はもちろん、本作の世界観だけでなくストーリーも気になる方にもおススメの一本となっている。

 

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