2014年04月15日(火) 12時00分
  • INTERVIEW

【Creator’s Voice】株式会社ボルテージ 代表取締役社長 横田 晃洋氏インタビュー 第二回「新作『今宵、妖しい口づけを』で試みた新たな挑戦」


ボルテージ・横田氏へのインタビュー第二回では、『ゴシップガール~セレブな彼の誘惑~』をはじめ、ボルテージの「恋愛ドラマアプリ」について更に掘り下げてお訊きします。新作タイトルの裏話も!!

 

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株式会社ボルテージ
代表取締役社長
横田 晃洋氏

【Creator’s Voice】株式会社ボルテージ 代表取締役社長 横田 晃洋氏インタビュー 第一回「ボルテージが描く恋愛と戦いのドラマ」

 

人気作品の裏話を大公開!

 

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―9-Bit:ここからはボルテージの恋愛ドラマアプリの各タイトルについてお話を伺いたいと思います。まず『ゴシップガール~セレブな彼の誘惑~』は海外ドラマ「gossip girl」とのコラボの作品ですが、このコラボのキッカケは?

―横田氏:先方からお話をいただいたのがきっかけです。ボルテージは0から生み出すものを大事にしたいと思っていますが、「gossip girl」は恋愛ドラマとしては世界一と言っていいタイトルですし、設定はそのまま、アプリのストーリーやイラストは概ねオリジナルで制作させていただけるということでしたのでお受けしました。

 

―9-Bit:では今後、他の海外ドラマや国内ドラマとのコラボの可能性はないということでしょうか?

―横田氏:「gossip girl」の場合のように当社の企業理念を尊重していただけるようなケースであれば前向きに検討したいですね。

 

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―9-Bit:『恋人は専属SP Love Mission』ではタッチパネルアクション、『ダーリンは芸能人 Love Duet』では音楽ゲームといった今までのボルテージのゲームにはなかった新しい要素が盛り込まれていますが、こういった新しいゲーム性を取り入れた理由は?

―横田氏:スマートフォンで楽しむストーリー型エンターテイメントの形を模索していく中で、ストーリーを読み進めながらスマートフォンならではの面白さを楽しむためのアクションって何があるだろう、と考えまして。その試行錯誤の中で試しにやってみようということで取り入れてみました。

 

―9-Bit:最近、ガラケー時代のタイトルがスマホ版にリニューアルされた「恋愛ドラマアプリ」が多いですね。ガラケー時代からのファンは喜んでいますよ。

―横田氏:ありがとうございます。現在も、とあるタイトルが移植作業中でして、5月頃には発表できると思います。こちらも人気タイトルなのでお楽しみに。

 

人気作を生み出し続けるボルテージの最新作

 

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―9-Bit:2月にリリースされた『今宵、妖しい口づけを』はファンタジーものだったり、3月にリリースされた『最後の恋、僕にください』ではヒロインがアラサーだったりと、今までのボルテージの「恋愛ドラマアプリ」にしては珍しいタイトルが続きましたね。

―横田氏:昨年秋に出した『上司と秘密の2LDK』『スイートルームで悪戯なキス』『お隣さんにご用心』が、それぞれ特徴はありますけど王道に近いものだったので、ちょっとチャレンジしてみようと考えて制作したのが今回の新作2作品です。社内でもこのような新しいものへのチャレンジを是非やりたいという声もありましたし。ただ、『最後の恋、僕にください』は登場キャラクターが基本全員年下なので、ちょっとプレイヤーのターゲットを限定しすぎたかなという気もしています(笑)

 

―9-Bit:開発に当たって苦労されたのはどのようなところでしょうか?

―横田氏:『今宵、妖しい口づけを』は相手キャラが人間ではないので、プレイヤーとキャラクターの距離感をどういうバランスで演出するかを現場は悩んで作っていましたね。結果的に「強い男に守られたい」という女性の願望を、「妖」という人間を超越した存在によって叶えることで、より魅力的に見せられたんじゃないかな。 『最後の恋、僕にください』はよりカジュアルなストーリーをやってみようということで、テレビドラマにあるような軽いタッチのストーリーを狙って制作しました。

 

横田氏が語るボルテージの強みとオススメのイケメン

 

―9-Bit:他社からも数々の「恋愛ゲーム」がリリースされていますが、そういった中でボルテージの「恋愛ドラマアプリ」の強みは何でしょうか?

―横田氏:やはりストーリーの面白さですね。各タイトル、ストーリーの肝になる根幹の部分は社内のチームがしっかり話し合い、練り込んで作っていますし、当社はあくまで「恋愛ゲーム」でなく「恋愛ドラマアプリ」という事にこだわっているのでストーリーとドラマ性には自信がありますよ。

 

―9-Bit:ところで横田さんのオススメタイトル、オススメキャラクターはいますか?

―横田氏:僕が言うと語弊がありそうですけど(笑)。そうですね、『ダーリンは芸能人 Love Duet』の神堂春のストーリーは自信作ですので、是非プレイして欲しいですね。それと、『スイートルームで悪戯なキス』の一ノ宮英介です。

 

―9-Bit:あの最強最悪の俺様ですね(笑)

―横田氏:(笑) まあ、『スイートルームで悪戯なキス』はどのキャラも結構酷い男ばかりですけど(笑)。あれは制作陣が「悪い男」を描きたいということで作りました。あまりに酷いものだから、さすがに海外では賛否ありましたが(笑)。

 

 

―9-Bit:ちなみに自社のタイトルをプライベートでやることはありますか?

―横田氏:仕事とは関係なくやるということはあまり無いですね。女性向けですので(笑)。LINEさんのゲームなどはよくやります。

 

―9-Bit:LINEゲームも面白いタイトルが増えていますよね。ボルテージではLINEゲームに展開しようとは考えていないんですか?

―横田氏:具体的に何かを考えて企画をしているというわけではありませんが、LINEさんのような、圧倒的な集客力と、当社のモバイルでのドラマ力がコラボレーションできたら、スマートフォンにおける新たな文化を生み出せるかもしれませんね。

 

「恋愛と戦いのドラマ」新作も近々発表予定

 

株式会社ボルテージ・横田氏のインタビューを二回に分けてお送りしました。

ますます進化していく女性向け「恋愛ドラマアプリ」では、ガラケー時代の某人気タイトルもどんどんリニューアル中。

更に、第一回のインタビューでお話頂いた「戦い」のドラマとしてサスペンスものも近々配信予定とのこと!

更なる飛躍が期待される株式会社ボルテージに、今後も目が離せません。

 

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