2014年03月13日(木) 20時20分

【BITSUMMIT 2014】 飯田和敏氏が手掛ける2つの注目プロジェクト。果たしてその行方は…? 『モンケン』と飯野賢治氏遺作プロジェクト

インディーゲームイベントの BitSummit 2014 の会場で、小さいながらも大きな存在感を放っていた2つのインディーズ系ビッグプロジェクトの様子をレポートする。キーワードは「クラウドファンディング」だ。

 

あの『モンケン』がいよいよリリース! PC・iOS 版が順次登場

 

メディア・プロデューサー黒川文雄氏、ゲームクリエイター飯田和敏氏、サウンドクリエイター中村隆之氏、そしてグラフィックデザイナー納口龍司氏がインディーズで開発し、クラウドファンディングで資金を調達したりユーザーが参加できる仕組みを作ったりと何かと話題のインディーズゲーム制作プロジェクトが作るビル破壊+人質解放アクションゲーム『モンケン』も BitSummit に登場した。

 

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『モンケン』プロジェクトの中心人物の1人・中村隆之氏にお話を伺ったところ、PC ブラウザ版の『モンケン』が2014年春、遂にリリースされるとの事。また、iOS 版も続けてリリースされる予定との事だ。

会場では PC の画面上で滑らかにブン回されるモンケンの姿が確認できた。果たしてファンの期待を裏切らない出来になっているのか、リリースが待ち遠しいところだ。

 

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モンケン
http://monken.jp/

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飯野賢治氏の遺作を世に… 『KAKEXUN(カケズン)』プロジェクト始動。クラウドファンディングもスタート

 

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昨年2月20日に急逝された希代のクリエイター・飯野賢治氏が、何と「遺作」を残していた。

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BitSummit にて出展された、飯野氏が残したプロジェクトの名前は『KAKEXUN(カケズン)』。参加者限定で公開されるオンラインゲームプロジェクトとなる『KAKEXUN』は、計算によって想像される世界を描くアクションアート SF 作品との事。

『KAKEXUN』プロジェクトの製作陣には飯田和敏氏をはじめ、株式会社ワープ2・代表取締役CEOの佐藤直哉氏、株式会社フロムイエロートゥオレンジ・代表取締役 CEO の江口勝敏氏といった飯野氏と縁の深いクリエイターが名を連ねている。

また、『KAKEXUN』プロジェクトでは3月20日よりクラウドファンディングによる資金集めをスタートする。『KAKEXUN』の制作決定はクラウドファンディングの結果次第という事なので、飯野賢治氏の最後のプロジェクトの実現を見たい人は『KAKEXUN』公式サイトと Motion Gallery のプロジェクトページで動向をチェックしておこう。

『KAKEXUN』プロジェクトのメンバーの方にお話を伺ったところ、『KAKEXUN』はスマートデバイス向けに開発・リリースされる予定との事。9-Bit でも引き続きこのプロジェクトの行方を追っていく予定だ。

KAKEXUNメインページ
http://www.kakexun.asia/

『KAKEXUN』プロジェクト 製作クルー

企画・原案/プロデュース  江口 勝敏
チーフディレクター  飯田 和敏
制作プロデューサー  佐藤 直哉
サウンドデザイン  小林良穂

 

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