2013年11月18日(月) 20時58分
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これ、最強。 無料のくせしてマジでゲーセンすらいらなくなるレベルの最高峰 GT レースゲーム『GTレーシング2:The Real Car Experience』


世界のトップメーカーからライセンスを得た 67 台もの痺れる程美しいスーパーマシンで、様々なチャレンジレースに挑む最強にカッコイイ『GTレーシング2:The Real Car Experience』をご紹介。

 

 

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これ、最強にカッコイイ

 

 

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ベンツ、フェラーリ、ダッジ、アウディ、フォード、日産と、国内外のトップカーメーカー 35 社のライセンスを得た 67 台もの光り輝く美しいフォルムのスーパーマシンで、ラグナ・セカを含む 13 のサーキットや市街地コースを駆け抜ける、「彼氏が軽自動車に乗ってるので別れたいです」とか抜かす女どもにアニソン大音量で垂れ流す街宣車でドリフトしながら「これでもやってろ!」とお勧めしたくなる最高にカッコイイ GT レースゲームの本作。

 

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トレーラーや画像を見ていただければ一目瞭然、惚れ惚れするほど美しい GT マシンのグラフィックとエンジン音の素晴らしさ、新しい物理モデルを採用したマシンダイナミクス、多彩なカメラアングルに思わず見とれる風景と、どいつもこいつも悶絶モノのクオリティ。

それもそのはず、なんてったって開発は今年 NO1.スマホアプリといっても過言ではない『怪盗グルーのミニオンラッシュ』で日本でもその名を売った Gameloft。そのクオリティは日本メーカーじゃ到底及ばぬレベルにある。

まあ正直「ドライブ感のリアリティ」という面では、ほとんどシミュレーターレベルにある他のゲームと比較すると「完全におもちゃ」で、「本物のドライブ感」を求める GT ファンには物足りなさが残るだろう。

それでも誰でも気軽に楽しめる操作性でありながら、GT ファンも納得する最強にカッコイイグラフィック、サウンドが満喫でき、免許証が会員登録時の身分証明書にしかなっていないペらっぺらのペーパーな方でも楽しめる一本となっている。

 

これ、最強にカンタン

 

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プレイヤーはまず「シボレー ソニック」「ルノー クリオ」「アルファロメオ ミト」の3台から好きな一台をチョイスし、その車種専用の「クラシックレース」や「キングオブザヒル」といった様々なレースに挑んでいく。

 

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筆者が選択したのは真っ赤なアルファロメロ ミト。かっちょいいー。ペイントでカラーリングを変更することもできる。1度車を選ぶと、残りの2車種は課金アイテムを使ってアンロックする必要があるが、ゲーム内のミッションクリアで課金アイテムがもらえるので無課金でもアンロックが可能だろう。

 

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また同じくステージクリア報酬などで獲得できるゲーム内コインを使用して最高速度やハンドリング、ブレーキなどのアップグレードも可能。アップグレードしてくごとに「マシン評価Pt」がルーキーからアマチュアなどに上がっていく。もちろんマシン画面ではスライド操作で車を好きな位置から眺めることもできる。

 

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シングルモードのキャンペーンでは車種に応じたレースイベントに挑んでいき、各レースで3位以内に入るとスターが一つ、1位フィニッシュで3つ星を獲得できる。スター獲得数に応じて「チャンピオンチャレンジ」など新たなステージがアンロックされていく。

各ステージでは他のドライバーと複数ラップを競う「クラシックレース」、タイムアタックで他のマシンよりを速く走る「クオリフィケーション」、制限時間内にすべてのマシンを追い越す「オーバーテイク」など 6 つのレースタイプが存在する。またステージによってはマシンランクがアマチュア以上でなければ参加できないものなど、マシンのアップグレードが必須のものもある。

 

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操作は本当にカンタンで、4タイプの操作方法から好きな物を選ぶことができる。基本は左右タップ、もしくはティルト操作でハンドリング。アクセルは D タイプ以外はすべてオート、ブレーキも画面タップと極めてシンプル。

さらに「ステアリングアシスト」と「ブレーキアシスト」機能までついていて、まあはっきり言ってアシスト機能をオンにしていたらハンドリング操作だけでアクセルもブレーキも勝手にやってくれるという超お手軽設計だ。

 

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さらにレース中は他車などにぶつかっても車はダメージを受けることなく走り続けることができるし、さらにレース中は最適な走行ラインを表示してくれる。そのライン通りにコーナーを曲がると「パーフェクトターン」としてゲーム内コインのボーナスがもらえるほか、他にも他車の追い越し、トップ走行などでも都度ボーナスがもらえる。

 

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ハンドリングの軽さといい、ほとんどマリオカート並のカジュアルさのため、本格仕様を求めるユーザーにしてみれば不満だろう。

しかしヨーロッパの美しい風景やアメリカのサーキットの中を、光り輝くフォルムをもった GT マシンで走り抜ける爽快感はやっぱり最高級。レースでは天候の変化なども楽しめるし、狭い市街地コースを高速で攻めていく爽快感はとにかくカッコいいし気持ちいい。もちろんノリのいいBGMだって気分をガンガンに上げてくれる。

また車を見るのに飽きたら今度は画面右上のカメラ切り替えボタンで運転席からのビューに変えて、より臨場感あふれるドライビングを楽しむこともできる。

 

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レースでは3位以内に入ることで次のレースに進めるようになり、またスターを集めることで新しいステージをアンロックすることができる。またそのレースでの各種ボーナススコアに応じてゲーム内コインがもらえる。

 

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さらにレベルアップ報酬としては課金アイテムがもらえ、ゲーム内コインと併せ車のアップグレードを行ったり、新しい車のアンロックを行うことができる。「チャンピオンチャレンジ」など、より難易度の高いステージを攻略するには、ドライビングテクニックだけでなくマシンのチューンアップも必要となる。

このゲームには「スタミナ」なんてものはなく、いくらでもレースに参加してコインや経験値を稼ぐことができるので、どんどんレースに参加してじゃんじゃん車をアップグレードしていこう。

 

つまりこれ、最強

 

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また「かっちょいい GT マシンの眼福プレイ」以外では、やはりマルチプレイこそが醍醐味。他のユーザーと自分の愛車と腕を、オーバルコースで競い合うなんてまさしく夢のようなシチュエーションも気軽に楽しめてしまうのだからたまらない。

誰でも楽しめるように設計されたカジュアルさと、その中で最大限味わえる細部に渡る「本格仕様」へのこだわり。もちろんギアチェンジができない、衝突しても車にダメージがない、車の挙動が若干不自然など、「リアル」と謳っておきながら「ゲーム」的な作りになっていることに不満を覚えるユーザーも少なからずいるだろう。

しかし「車のカッコよさ」は間違いなく「本物」で、車を愛するユーザーにとっても最強レベル。これがスマホの Free to Play のアプリで実現してしまうというのは、ちょっと本当に信じられない。おまけにそれがスマホならではのカジュアルプレイで心行くまで堪能できてしまうのだから、間違いなくモバイル向けアプリでは最強クラスの GT ゲームに仕上がっている。

海外デベロッパー Gameloft 製のアプリだが日本語対応もしっかりしていて、無課金でもとことん遊べる上に、このクオリティ。カーレースゲームファンはもちろんのこと、今は軽に乗ってるけどいつかは GT マシンを購入したいという方、外車乗ってりゃ彼氏が借金だらけでも構わないという女性などにもおススメの一本だ。

 

タイトル GTレーシング2:The Real Car Experience
開発 Gameloft
ジャンル カーレース
掲載時価格 無料
公式サイト Gameloft

 

 

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