2013年09月26日(木) 18時19分
  • REVIEW

あの「FIFAサッカー」最新作が無料で遊べっぞ! 「選手」「チーム」「リーグ」、サッカーそのものが「ホンモノ」の最強サッカーゲーム『FIFA 14 by EA SPORTS』


ウイイレと共に「二大サッカーゲーム」と称され、近年では「完全にウイイレよりも上」とも言われる最強サッカーゲームの最新作『FIFA 14 by EA SPORTS』がスマホ無料アプリでリリースされたのでご紹介。

 

 

fifa14_01

 

メッシが、CR7が、シャビが、ベイルが!

 

fifa14_02

 

fifa14_03

 

現役プロサッカー選手から「実際にボール蹴ったことはないけどオレってサッカー通」な皆様までをも魅了する、「世界最強のサッカーゲーム」と言っても過言ではない「FIFAシリーズ」最新作となるこのゲーム。

コンシューマー版に先んじて、モバイル版としてリリースされた今回の『FIFA 14 by EA SPORTS』(FIFA 14)では、これまでのゲーム性はほとんどそのままに、スマホに最適化されたタッチコントロールで実現する直感的な操作性が特徴的。タップ、スワイプ操作でスルーパスもループシュートもお手の物。

 

 

スマホアプリだからと言って「動きが滑らかじゃない」なんてことはなく、コンシューマーにも劣らない半端ないクオリティを無料アプリで見事に実現している。

 

fifa14_05

 

おまけになんといってもスペインのレアル・マドリード CF および FC バルセロナとライセンス契約を結んでいるのが最大の強み。他にも600以上のチームと16,000名以上の選手からなる、33のリーグを実名で網羅している。ブンデスリーガを実名で使えるのもFIFAのみだ。

 

fifa14_04

 

Jリーグの選手は全く知らないけれど海外、っていうかごく一部のEU諸国限定で、サッカー選手の名前を知っていることだけが取り柄の「サッカー通」の皆様にとっての金看板であるレアル・バルサの選手たち。そのすべての選手を実名で使えるというのは何にも代えがたい魅力だろう。

ちなみにライセンス契約といえば、EAが日本で野球ゲームをリリースしようとした際に、先にNPBと契約していたコ●ミと揉めに揉めてリリースできず、それが後の「サッカーゲームの公認ライセンス戦争」の遠因となったというのは割と有名なお話。

「必ず復讐してやる」という誓いを胸に、見事コナ●への積年の恨みを「倍返しだ!」とばかりにリベンジして見せたEAのサッカーと「ライセンス」に対する熱い思いが伝わってくる一本で、徐々にライセンスを失っていくウイイレ2014のパッケージは一体誰になるのかという意味でも大変興味深い作品となっている。

 

多彩な操作コマンドで繰り出すトリックプレイの数々

 

fifa14_06

 

ゲームを開始するとまず好きなリーグとクラブを選択する、のだが、これはあくまでチュートリアルの「ほとんど意味なし」要素。

基本的には「Ultimate Team」にてトレードや売買で自分だけのオリジナルチームを作成していくことになり、ここで選択したクラブでプレイできるわけではない。

一応「今週のベストゲーム」という機能で、選択したクラブの現実の試合をゲーム内で楽しめるため「完全意味なし」とは言わないが、「今週のベストゲーム」ではビッグクラブが基本選ばれるので、ここでは本当にどのチームを選んだって構わない。

クラブ選択後に操作チュートリアルとなる試合が始まる。

 

fifa14_09

 

試合の操作はデフォルトで「新タッチコントロール」が選択されていて、表示されるヒントを基に各アクションを行っていく。基本は「タップでパス」「スワイプでシュート」「ドラッグで移動」

 

fifa14_10

 

fifa14_12

 

他にもスライディングタックルやシュートフェイントなど、局面に応じたタップ、スワイプ、ドラッグ操作を行っていく。「設定」でチュートリアルモードをオンにしておけばプレイ中にもヒントが表示されるし、一時停止からいつでも操作方法のヘルプが確認できる。

 

fifa14_11

 

シュート時にはスワイプの速度自体もパワー、制度に影響するなど、意外と細かい調整が必要となり、筆者がタッチコントロールに慣れていないという面もかなり大きいのだが、正直多くの人にとってはバーチャルパッドが表示されるクラシックモードの方がプレイしやすいだろう。

 

fifa14_14

 

fifa14_13

 

クラシックモードは、画面左が方向用パッド、画面右には各種コマンドボタンが表示され、オフェンス時とディフェンス時とでコマンドボタンが自動で切り替わる。また「シュート」「パス」は長押ししてから上方向にスワイプすることで、その局面に応じてクロス、ロブ、ループシュートを出すことができる。

またクラシックモードにおいても画面のタップやスライド機能は生きていて、たとえばボールキープ中に味方をタップするとグラウンダーのパスを出し、スワイプすると味方をスワイプ方向に走らせる「フォワードラン」を実行することができる。

 

fifa14_15

 

fifa14_16

 

そのほかにも「スキルムーブ」や「技ありシュート」など、クラシックモードであっても多彩な操作方法をまずは覚えていく必要がある。はじめのうちは勝敗をあまり気にせず、ドンドン試合でいろんなコマンドを試していこう。

 

操作を学んだらいよいよ本番開始!

 

fifa14_18

 

fifa14_20

 

3試合ほどのチュートリアルが完了したら、ようやくここから本番開始。前述しているように、最初に選んだ好きなクラブチームでプレイできるわけではなく、自分名義のチーム名で、最初にランダムに配布された選手を使って「ULTIMATE TEAM」のシングルマッチやトーナメント、オンラインマッチなどを戦っていくことになる。

基本的なゲームモードは「ULTIMATE TEAM」「今週のベストゲーム」「PK戦」で、iOS版のみ「オンラインマルチプレイヤー機能」(Wi-Fi 必須)もついている。

 

fifa14_21

 

fifa14_22

 

ゲームの流れは「ULTIMATE TEAM」の「シングルプレイシーズン」でAIと戦い「コイン」を集め、そのコインで「パック」を購入して新たな選手を獲得したり、アイテムを購入したりしてチームを強化。「トーナメント」やオンラインマッチに挑んでいくというのが基本フローだ。

チーム編成では選手同士の相性が重要で、相性がいいほど「ケミストリー」が発生しチームのパフォーマンスが上がる。ケミストリーを上げる条件としては選手同士の出身国やクラブが同じ、選手が得意とするポジションにきちんと配置するといったものがある。

 

fifa14_17

 

fifa14_23

 

試合が終わると結果画面で報酬としてコインを獲得できる。コインは奪ったゴール数やシーズンの難易度、失点、貰ったカードなどにより獲得枚数が変わってくる。要は「上手に勝てればボーナスがいっぱいもらえる」ということ。

コインがたまってきたら、「移籍」や「ストア」で選手、アイテムを手に入れ、「チーム編成」や「クラブ」からチームの管理、強化を行っていく。この辺の基本的な考え方は「ソシャゲ」と同じだと思ってもらえればOKで、難しく考える必要は全くない。

 

fifa14_24

 

fifa14_25

 

「ULTIMATE TEAM」以外でも、「今週のベストゲーム」では、現実世界で注目されるビッグゲームをプレイすることができ、「PK戦」はまんまPK戦が楽しむことができる。iOS版であればオンラインマッチも楽しめる。

現実世界での選手の移籍ケガなどの情報が更新されてゲーム内に都度反映されるなど、徹底して「リアル」に拘りつつ、多彩なコマンド、ゲームモードなど「サッカーゲーム」としてもハイクオリティな一本となっている。

 

これがスマホアプリの限界かもしれないけれど…

 

が、正直いろいろと「めんどくさい」部分もある。たとえば根本的に本作は「ORIGIN」というEAのオンラインサービスに登録しないと遊べない。生年月日とメールアドレスのみの登録となるが、これだけで「鬱陶しいなぁ」と感じるユーザーもいることだろう。

それと、やはり操作性が別コントローラーのあるコンシューマーとは比べ物にならないくらい悪い。動かすキャラが一人のハクスラやFPSならまだしも、スマホ画面に広がる11人の小さい選手たちを正確にタッチ、スワイプさせていくのは至難の技というより「めんどくさい」。クラシックモードも方向パッドが固定だから、指が微妙にずれていき選手が動かなかったり。タブレットならまた違うとは思うが…。

割と頻繁にアプリが落ちるのも鬱陶しいし、ゲームを進めていくほど「課金必須じゃん」と思えるほどに課金も重要。というか「一部無料で遊べる」というのが正解。課金したところでコンビニ一回程度の額ではあるが、「無課金でしか遊ばない!」というユーザーにとっては、何度かプレイするだけで終わってしまうゲームかもしれない。

選手の動きなど、ゲーム内のクオリティは高いかと聞かれれば「相当高い」と間違いなく断言できるアプリだが、コンシューマーでもリリース予定の作品なだけに、どっちがいいかと言われれば「ゲーム機持ってるならそっちの方がいいんじゃない?」と現状では答えてしまう。PC版もあるし。

まあそうはいってもイヤでも目に入るのが「無料」という名のご印籠。まずはお試しで遊んでみて「損」は絶対にないだろう。実名選手ばかりなので単純にデータベースとしても使えなくもないし、ゲームの質自体は相当高い。サッカーファンはもちろんのこと、終戦が見え始めた「ライセンス戦争」の行く末に興味がある方などにもおススメの一本だ。

 

タイトル FIFA 14 by EA SPORTS
開発 Electronic Arts
ジャンル スポーツ
掲載時価格 無料
公式サイト FIFA Soccer | FIFA Soccer Video Games | EA SPORTS

 

 

 

このライターの記事一覧:ネギトロ
関連ワード:レビュー , , ,

フォローして最新情報を見る

Twitter Facebook