2013年09月17日(火) 18時55分
  • REVIEW

This is the Stylish!! シンプルデザインとイナたいテクノが超かっちょいい「スタイリッシュイライラ棒」アクション『Pivvot』


クールでスタイリッシュなゲームデザインと90年代のようなイナたいテクノグルーヴがとにかく気持ちよくて、難易度的には血管ブチギレそうなほどストレスフルな「スタイリッシュイライラ棒」型アクション『Pivvot』をご紹介。

 

 

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カッコよくて、カンタンで、ムズカシイからダレもがハマる

 

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曲がりくねったコースを自動で突き進むドットから円錐のライン上に飛び出したボールを、左右に軸回転(ピボット)させながら障害物をよけゴールを目指していく、とにかくゲームデザインとBGMが最高の「イライラ棒」的アクションゲームとなる本作。

まあはっきり言ってこのゲームは長々と文章連ねるよりも直接体感したほうが早いので是非ともトレーラーを。

 

 

 

円、三角形などの記号のみで作られたシンプルかつスタイリッシュなゲーム世界と、その世界観に実にマッチしたテクノサウンドが「イナたい」くせしてとにかくオシャレ。

 

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ひたすら障害物を避けてゴールを目指すという目的も、画面左右のタップ(長押し)だけという操作もめちゃくちゃカンタンなのに、難易度的には割とハード。っていうかストレスフル。だって「イライラ棒」ですもの。若い人が知ってるのか疑問だけど。

ともかくだからこそゲームへの熱中度が半端なく、何度も「あ゛ぁもうっ!!」とかマジ切れシャウトをかましながら何度もプレイしてしまう。

カッコよくて、カンタンで、ムズカシイから誰もがハマる。本作はもともと有料アプリで、なるほど納得のクオリティとなっているが、それが只今期間限定無料配信中。絶対に見逃せない一本となっている。

 

反転しまくるカメラワーク攻略がカギ

 

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このゲームには「Voyage」「Endless」「Expert Voyage」「Expert Endless」「Berserk」の5つのモードが存在するが、いずれも基本は「ボールを軸回転(ピボット)させながら障害物をよけていく」というもの。障害物にぶつかれば一発でゲームオーバーだ。

モードによる違いはゴール設定のみ。「Voyage」は全ステージクリアで、「Endless」が時間内でのノーミス操作がゴール条件。Expertは難易度が上昇したモードで、「Berserk」は4つのモードすべてをクリアしたものだけがプレイできる「狂暴」な難易度ステージだ。

 

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ボールは左右の画面をタップすることで、コースを自動で走るドットを中心に軸回転していく。右画面をタップすれば右回り、左画面をタップすれば左回り。長押しするほど回転量が上がり大きく曲がる。基本操作はこれだけだ。

 

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ところがこの「回転方向」がかなりのクセモノ。というものこのゲーム、カメラの視点位置が固定されておらず、うねうねと曲がりまくるコースに合わせ、カメラワークも上下左右に反転しまくるのだ。

右回転だと思っていてもカメラが反転してれば当然逆回転。一度のタップでの移動量も微調整が難しく、障害物を交わしたと思っていてもカスっていることもしばしば。

 

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後半になるほど障害物ごとの交わし方のパターンを覚えていくことも重要。ボールの位置、視点、障害物の形、すべてを素早く状況判断し、余裕をもってかつ迅速に回転させていかなければならないのだ。

 

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「Voyage」モードでは、コース上にあるドットを6つ破壊することで1ステージクリアとなるが、特に区切りもなくノンストップでコースを突き進んでいく。現時点のステージは、新ステージに入った際に画面上部に線路のように表示される。

 

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全29ステージを渡り切ったら「VOYAGE」モードクリア。正直初見でのクリアは相当難易度が高い。ただ各障害物の交わし方のパターンなど「答え」を見つけるのは非常にカンタンで、「きちんと正確に」プレイできれば必ずクリアできるようになっているのがニクイところ。

それにVOYAGEモードは道中でゲームオーバーとなってもオートセーブされていて、そのステージからいつでも再開できるようになっているので、「次こそは!」と何度でも挑戦したくなる。

 

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VOYAGEで「基本」を覚えたら、今度は「Endless」に挑戦してみよう。こちらはコースを100秒間ノーミスで走り切るモードで、コース形態、障害物の出現順が固定となっている。

じゃあカンタンかといえば、ここでもネックになるのやはりカメラワーク。

素早く、頻繁にカメラの上下左右が反転していくので、どれだけコースや障害物のパスの仕方を覚えても、100秒間ノーミスでプレイし続けることがなかなかできないのだ。

シンプルで、クリア方法も明確で、だけどもムズカシイ。これこそが数多くのプレイヤーを熱中させる魅力となっている。

 

Berserkクリアできたら本気で自慢していいレベル

 

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VoyageとEndlessをクリアしたら、それぞれ「Expert Voyage」「Expert Endless」に挑戦できるようになる。いずれも29ステージ、あるいは100秒プレイモードで、障害物が変更され難易度が上昇。「Expert Endless」をクリアできたらとりあえず本気でシャウトしていいと思う。

4つのモードをクリアしたら挑戦できる「Berserk」は相当「マジキチ」レベルの難易度なので、高血圧気味な方はお気をつけて。血管ブチギレ5秒前ってくらいにフラストレーションたまりまくりなので。

まあ本作はゲームに慣れていない方からすると難易度は若干高め。それでも無料の今こそこのスタイリッシュな世界観と、何よりBGMを一度でいいから味わっていただきたい。

ダンサブルなテクノ好きな方ならもちろんのこと、ゲームの腕に覚えのあるゲーマーの方や、「イライラ棒 恐怖」で検索してトラウマになった方などにもおススメの一本だ。

 

タイトル Pivvot
開発 Whitaker Trebella
ジャンル アクション
掲載時価格 期間限定無料
公式サイト Fixpoint Productions Presskit – Pivvot

 

 

 

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