2013年09月05日(木) 20時32分
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可愛い過ぎる3Dキャラが「だいたいそんな感じだー!」とゆるゆるビートで大暴れ☆ ひっぱりはなしてぶったおせ! 痛快ピンボールRPG『ストライクキングダム』

『セブンスドラゴン』でも知られるイラストレーター・モタ氏が描くキュートな3Dキャラをピンボールアクションで大暴れさせる「キャラが可愛ければあとはどうでもいいよね☆」型痛快豪快ゆるゆるRPG『ストライクキングダム』をご紹介

 

 

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「適当」 1. 程度などがほどよいこと。2. やり方などがいいかげんであること。

 

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「魔王」が復活した世界を救うため「神様」から御神託を受けた主人公が、騎士団を結成し魔王討伐に挑むという、設定はいっちょまえなんだけど実態はぐるぐるバットで10回転した100歳のばあさんだってもう少しまっすぐ歩くってくらいに「王道」を踏み外しまくりな「ゆる~いテキトー感」満載のピンボールアクションRPGとなる本作。

ゲームシステム自体はスマホならではのピンボールアクションで、ユニットを「にゅいー」ってひっぱって放して敵に向かって激突すればいいだけ。説明するよりトレーラーを見たほうが話は早いだろう。

 

 

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ということで、普通に下書き状態の「みゃー」なるキャラが「バーン」と力強く宣言するように、「だいたい見たまんま」なゲームシステムで、ピンボールならではの、シンプル操作で痛快豪快なアクション性が楽しめるのが魅力。

 

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またイラストレーターのモタ氏が描く可愛らしい二頭身キャラたちの「ほとばしるオフビート感」も最高。というかこっちが最大の魅力と言ってもいいくらい。

「みゃー」以外にも、主人公に仲間を紹介してやると言って少女を檻に監禁する「自称」神様や、合成チュートリアルでのガチャで「予定通り、どうでもいいユニットが出たわ!」と臆面もなく抜かす少女など、基本全員人をナメきった「実にいい性格」をしているところが堪らない一本となっている。

 

引っ張り、離して、ぶつかりまくれ☆

 

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ゲーム進行はスマホアプリならお馴染みの「行動力消費型のステージ攻略RPG」。要は「ソシャゲ」で、画面下の「冒険」メニューから「ワールド」「ステージ」を選択し、行動力を消費しながら各ステージを攻略していくという流れ。各ステージでのバトルがピンボールアクションとなっている。

冒険に参加できるメンバーは、自分のパーティ4名とゲストユニット1名の上限5名。各ステージでは「かんたん」から「まじむず」まで5段階の難易度が選択可能で、難易度が上がるほど、ステージでレアなアイテムなどが手に入れられる可能性が高くなる。

 

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バトルはプレイヤー先行のターン制で、指定ターン数以内にステージ内の敵を一掃することが目的。操作方法は、まあトレーラーを見てもらえばわかるように任意のキャラを選択して引っ張り、敵やフィールド内のオブジェクトに狙いをつけて離すだけ。

ピンボールとなったキャラは壁やフィールド内の障害物だけでなく、味方にもぶつかって「コンボ」が発生させながら、敵に「体当たり攻撃」を仕掛けて大ダメージを与えることができる。敵に体当たりするとその時点でピンボールアクションは終了する。

要は「敵にぶつかる前にフィールド内でひっちゃかめっちゃか暴れまわったほうがつよい」ということ。

 

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また味方にぶつかった場合、その味方が一番近い敵、もしくは味方にアタックし、壁や段差などでも自動ジャンプアタックを仕掛けてくれる。フィールドによっては敵が高い足場を組んで遠距離攻撃を仕掛けてくるので、コンボショットをうまく使っていこう。

バトルで気を付けなければならないのは、ピンボールアクションを行えるのは1ターンにつき1キャラのみだということ。ピンボールアクションを行わなかった残りのメンバーは、自動で近くにいる敵に攻撃を仕掛ける仕様で、攻撃範囲に敵がいなければ一歩も動かずにターンが終了となる。

敵は自ユニットが攻撃範囲に入った段階で攻撃を仕掛けてくるだけで、基本移動はしない。耐久力の高い敵に対しては、じわじわと全ユニットを動かしながら近づいていき、ピンボール攻撃だけでなくオート攻撃でもダメージを削れるようにしていこう。

 

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キャラクターによっては、ピンボールアクションでの「体当たり攻撃」が苦手なものも存在する。その場合、ピンボールで跳ねまわっている最中に画面をタップすることでピンボールアクションを中断しその場に着地することができる。

敵の前で着地すれば、体当たり攻撃に変わりユニット特有のオート攻撃を仕掛けてくれるので、キャラの特性に応じて使い分けていくことがポイントとなる。

 

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ピンボールアクションを繰り返していくことで各ユニットの「スキルゲージ」が上がっていき、マックスになるとキャラ長押しでスキルを発動させることができる。

スキルはもちろん技自体が強力ということもあるが、ピンボールアクション前に発動させることができるため、ターンを消費せずに敵を攻撃できるというメリットがある。また各種ボーナス効果を得られる「リーダースキル」も存在し、これはゲストユニットも発動させることができる。

 

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コンボやスキルの活用でも倒せないような強敵が現れたら、冒険やガチャで手に入れたユニットを素材にして「強化合成」を行い、ユニットをレベルアップさせていこう。キャラのレベルが上がる以外にも、スキルレベルも上がっていく。

また「クラスアップ」でユニットを進化させることも可能。進化素材を手に入れたらユニットの「クラスアップ」も行っていこう。

 

せ、せっかく来てくれたんだから、騎士団として認めてあげるわよっ!

 

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こうしてステージを攻略していきながら、まずプレイヤーが目指す場所は「ストライク城」。魔王討伐のためまずは姫に謁見し騎士団として認めてもらうため、「自称」神様からなぜか城を破壊しろとの命令が。

言われるままに大暴れする主人公。と、そこになぜか、というべきか当然というべきか、激おこプンプン丸の姫さまがご登場。

 

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えーっと、どうやらこの「自称」神様、主人公以外にもいろんな人間そそのかして「愚連隊」を結成させ、そのたびに「テロ行為」で姫様脅して騎士団の承認を取っていたようで。

激怒しながらもあきらめの境地に達して騎士団を承認しちゃう姫さま。良くわからないけどこれは多分「ツンデレ」とはまた違うと思います。

とまあ尾の中まであんこが詰まったたい焼きのごとく徹頭徹尾「おふざけ」テイストが楽しめる本作。もちろんピンボールアクションとしての痛快さ、豪快さも魅力だが、ユーザーレビューで「ケ●姫」「バ●モン」といったワードが出てきているように、ピンボールゲームとしては「割と普通」。

しかし可愛らしいグラフィックと、1日放置したコーラみたいに抜けまくった性格を併せ持つキャラクターたちのオフビートなやり取りは「似たようなアプリ」では味わえない本作だけの魅力。気軽なアクションRPGを探している方はもちろん、何よりキャラの可愛らしさに惹かれた方なら文句なしにおススメの一本だ。

 

タイトル ストライクキングダム
開発 Gamepot Inc.
ジャンル アクションRPG
掲載時価格 無料
公式サイト ストライクキングダム | ジーピー・モバイル株式会社

 

 

 

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