2013年08月23日(金) 17時00分
  • REVIEW

「いつもの味」に「音楽」と「脱衣」の隠し味を加えました。 初めてさんでも安心の「信頼のポケラボ印」『連撃のブレイブハーツ』

サウンドプロデュースを数々のゲーム音楽を手掛けるスタジオカリーブが担当し、テーマ曲には歌唱力が高く評価される声優「園崎未恵さん」を起用して話題の、びっくりするほど「いつものポケラボ印」な『連撃のブレイブハーツ』をご紹介。

 

 

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安心して遊べる「定番アプリ」

 

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異世界に迷い込んだ勇者が、「動物によく似た」という設定の割に実際のところ「コスプレ姿の風●嬢」にしか見えない「アニマ」を仲間にし、連れ去らわれた「姫」を救い出すといいう名目で女の子たちと「キャッキャウフフ」と楽しむソーシャルカードRPGの本作。

Rezなど数々の「ゲーム音楽クラシック」を手掛けたスタジオカリーブと、声優としてだけでなくその歌唱力が高く評価される園崎未恵さんを起用したサウンドはさすがのクオリティで、テーマ曲はそのまま「作業用BGM」として楽しんでもいいくらい。

 

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ゲームシステム的にはレイドボス戦での「アーマーブレイク」という、日本語訳すると「女の子の服を寄ってたかって剥く」となる「野球拳システム」を採用しているのも特徴。

コント55号の「裏番組をぶっとばせ!」とばかりに「女の子を剥く」ことでL●NEやD●NAをぶっとばしたいという、ポケラボと協業したGREEの「本気度」がうかがえる。あの番組すぐに打ち切られたけど。

 

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もちろんソーシャルカードゲームにおいての最重要コンテンツ「カードの魅力」は言わずもがな。「ノーマルがレアなみのクオリティ」なんてのは当たり前。「可憐」「妖艶」「恋人にしたいNo.1」など、様々なタイプの「アニマ」を集めて育て、思う存分「眼福プレイ」を堪能することができる。

まあ昨今の「ソシャゲのリッチ化」現象からすると、ビックリするほど「いつものポケラボ」で、言い訳のしようがないくらいの「ぽちぽちゲーど真ん中」な本作。

それだけに「ややこしさ」も「面倒」もない「安心の定番商品」となっていて、「戦略性とかアクションとか、めんどいだけなんですけど」なんて言いがちな生粋の「ソシャゲファン」の方なら文句なしに楽しめる一本となっている。

 

悩み無用でサクサク操作の「ソシャゲど真ん中」

 

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ゲームシステムは説明するより実際にやった方がはるかに理解が早い「ソシャゲ」。要は属性キャラ選んでサクサクとクエストしてカード集めていけばいいだけ。集めたカードの中から「お気に」を選んで強化して、自分だけの「喜び組」を作るのが目的だ。

 

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「冒険」メニューからステージを選択してクエスト開始。クエストは行動力の「HP」を消費しながら進むバトルモードで、画面のどこでもいいから押しっぱなしにしていれば、次から次へと登場するモンスターを倒していくことができる。「ぽちぽち」と毎回タップする必要がないのだ。

まあ「おたまじゃくしに足が生えた」程度の進化ではあるものの、少なくとも「ぽちぽちゲーwww」という批判に対するささやかな抵抗を見せていると言えなくもないのかもしれないと筆者本気で考えているかどうかは定かではない。

 

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クエストではプレイヤーのレベルアップのほかに、ゲーム内コイン、アイテム、仲間となる「アニマ」カードが手に入るが、最大の目的はレイドボスである「ドールズ」「ハイドールズ」を見つけ討伐すること。倒すことで様々な報酬アイテムを手に入れることができる。

「ドールズ」「ハイドールズ」戦は、まず「MP攻撃」で、相手の「AP(アーマーポイント)」を削り、相手の鎧(衣服)を破壊(脱がす)必要がある。相手のAPが高いほど、その後の通常攻撃が全く効かなくなってしまうのだ。MP攻撃は通常で20、全力(ダメージ3倍)で50のMPを消費する。

 

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そしてレイド戦であるこの「彼女の服を上手に脱がす」作業は、パーティーメンバーとなった他のプレイヤーと一緒に行うことが可能。仲間のプレイヤーが参加することで、タイトルの由来でもある「連撃」が発動し、参加プレイヤー全員でレイドボスのAPを削ることができる。

ちなみに、レイドボスの「ハイドールズ」は、出現時間が決まっている。画面上部の「決戦まで」という表示が出現までの残り時間を示していて、出現すると「決戦」アイコンが赤く切り替わる。

ハイドールズはファスナーが見つかりにくいタイプの服を着ているせいか、APがなかなか削れず剥くことが難しくなっている。ハイドールズ撃破は「連撃」をつなげていくことができるかどうかがカギ。自身が入るパーティははじめオートで割り振られるが、あとで自分のレベルやプレイスタイルに合わせたパーティを探して加入することができる。ハイドールズ討伐のためにもパーティを有効活用していこう。

 

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相手APゲージをゼロにすることができると「アーマーブレイク」が成功。レイドボスのあられもない姿がさらけ出される。どんな姿かはご自分の目でお楽しみを。袋とじみたいなもんです。

 

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そしてアーマーブレイクターンが終了すると、今度は「通常攻撃モード」に移行。これはデッキに入れたカードたちがオートで戦うのを見守るだけだが、スキルを持ったカードを組み込んでいる場合は、発動率に応じてカットイン付のスキルが発動する。

スキルはレア以上なら全カードが、ノーマルでも進化でハイノーマルなどになることで身につけることができる。

 

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レイドボスを倒すことで「ジェム」をはじめとした各種報酬アイテムを手に入れることができる。「ジェム」はガチャの「ジェム召喚」を行う際に必要なアイテムで、レイドボスを仲間にすることができる「かも」しれない。

またもちろんレイドボスとは別に「ステージボス」も登場。こちらはリーダーに設定したカードとのタイマン勝負なので、リーダーカードの能力アップも忘れずに行っていこう。アニマの能力アップは「強化合成」のみ。不要なカードはバシバシ素材としていこう。ステージボス撃破で新たなステージ、エリアに向かうことができる。

 

「いつもの味」を求めているなら

 

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仲間となるアニマカードは、クエストでも手に入れることができるが、やはり「ガチャ」が一番手っ取り早い。ガチャは「召喚ポイント」を消費する「ノーマル召喚」、課金アイテムの「BC(ブレイブコイン)」を消費する「レア召喚」と「ジェム召喚」の三種類。

 

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召喚ポイントはクエストなど手に入り、「ジェム召喚」はレイドボス討伐の報酬アイテム「ジェム」を使用するので、課金せずともかなりの数のアニマを集めることができるだろう。BCも「ハズレなしのクイズ」で手に入れることができる。

 

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当然課金アイテムを消費するレアガチャの方が能力の高いアニマを手に入れられるが、ノーマルガチャ出会っても個性豊かなコスプレ風●嬢、じゃなくてアニマたちを集めることができる。無課金でも十分すぎるほど、サクサクかつトコトンやり込めるだろう。

まあ本当に、正直「今さらコレ?!」とびっくりするぐらいの「ぽちぽちソシャゲ」で、バトルや演出のリッチ化が進む昨今の流れに、あえて逆行して見せたのか単に乗り遅れただけなのか、いずれにせよリリースして速攻でApp Store無料ランキングトップという結果も出して見せた本作。音楽いいしね。

「おふくろの味」と言うべきかあるいは「1週間三食続くカレー」と言うべきか、筆者は何とも言えないが、ともかく「安心、いつもの味」的な定番ソシャゲをお探しの方ならもちろん、コンビニなんかで新商品には目もくれず定番商品だけを買い続ける方、公務員を目指している方などにもおススメの一本だ。

 

タイトル 連撃のブレイブハーツ
開発 Pokelabo, Inc.
ジャンル ソーシャルカードRPG
掲載時価格 無料
公式サイト 連撃のブレイブハーツ – 株式会社ポケラボ

 

 

 

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