2013年08月01日(木) 20時02分
  • REVIEW

甲子園は見るモンじゃねえ、行くとこだ。(by 広田) またこの季節がやって来たんだぜ。『ぼくらの甲子園!熱闘編 – 高校野球で爽快ホームラン!』

プロ注目の松井君が県予選で敗れたことや熱中症になった球児へのアレすぎる老害発言などよくも悪くもやっぱりまだ話題となる「夏の甲子園」をゲームで目指す『ぼくらの甲子園!熱闘編 – 高校野球で爽快ホームラン!』をご紹介。

 

 

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球児たちの夏がやってきた

 

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面白法人カヤックが誇る看板タイトルで、200万人以上がプレーする大人気野球ゲームの最新作となるこのゲームの目的は、まあもうタイトル見ればわかるように、他ユーザーと戦い甲子園を目指すこと。

ただ特徴的なのは単に対戦校を撃破していく前に、まずスタメンの座を同じチームに所属する他のユーザーと競い勝ち取らなければならないところだ。

 

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チーム内の競争に打ち勝ち、そして強豪校との激戦を制し、ようやく迎える甲子園。時には憎みさえもした競争相手のチームメイトとともに1か月「仲間」となって駆け抜ける「夏」。

そんな「実際にやるとなったらダルくて冗談じゃないけど漫画とかゲームでなら味わいたい」熱い青春を、タップだけのカジュアル操作で満喫できる本作は、実は筆者のように子供の頃からサッカー一筋で「野球は6回制にすべきだ」という持論(理由:タルい)を持つような方でも、かったるさとは無縁のサクサクプレイで楽しめる一本となっている。

 

特訓と練習でスタメン奪取だ!

 

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ということで元サッカー小僧がさっそくプレイ開始。まずはプレイヤーの名前とポジション、所属する高校を決める。筆者は「肩を壊してインフィールダーとして復活を期する元ピッチャー」という設定で内野手に。名前に深い意味はない。偶然だぞ。

高校は都道府県から選択することができ、所属選手数も確認してから入学することができる。当然所属人数が多いほど強いチームとなる可能性があるが、一方でスタメンになれない可能性もある。この辺は一つの選択だ。

筆者が選択したのは「部員数が足りず存続の危機に瀕した野球部」という最近の野球漫画王道パターンを踏襲し8名のチームを選択。肩壊して名門校に行けなかったって設定なので、ここから生まれわった僕の甲子園ストーリーが始まるんだ的な。

 

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ポジションと高校を決めたらいよいよ目指せ甲子園。まずはチーム内のスタメンを勝ち取らなければならいので、「特訓」と「練習」で自身の能力をアップさせていく必要がある。

 

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基本は「特訓」。特訓は5つのミニゲームでとなっていて、「気合い」を消費して「ホームラン競争」「ストラックアウト」「ノック練習」「キャッチボール」「球拾い」から好きなミニゲームを選択する。

5つのミニゲームはいずれもタイミングを合わせてタップするだけの簡単なもの。もちろんミニゲームの種類によって上がるパラメータが変わってくる。

 

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特訓を繰り返していると、「ライバル」が登場し、「ライバル特訓」を行うことができる。ライバル特訓はライバルの気力ゲージを終了までにゼロにすることで勝利となり、「野球コイン」を手に入れることができる。

野球コインは付与効果を持ったアイテムを購入する場合はもちろんだが、そのほかにも「コーチ」や自分のポジションを変更するときにも必要となる。優秀なコーチを雇い入れることで、「練習」で効果の高いメニューを取り入れることができるので、ライバルが出現したらドンドン勝負していこう。

また他のユーザーとの「ペアトレ」を実施すると、通常特訓の1.5倍の効果が得られるため、ペアトレも一緒に活用していくのが圧倒的にお得。

 

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ずっとプレイしている時間がないようなときは「練習」を行っていこう。練習を選択すると、一定期間ゲームにアクセスしていなくても自動的に能力を上げることができるのだ。ただ気を付けなければならないのは、練習中に「ケガ」をしてしまう可能性があること。

ケガをすると練習が中断され、成果が付かなくなってしまい、さらに特訓なども行うことができなくなる。ケガは24時間で治るほか、「保健室」での治療や他の選手に治してもらうこともできる。

 

野球漫画じゃ王道だけど…

 

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特訓と練習で自分の能力を上げたらいよいよ「試合」だ。試合は所属するチームが朝の6時時点で投手1名を含む9名以上の選手が所属していれば、「予選大会」に参加することができる。

試合が組まれると、開始1時間前にスタメン発表される。まあ今回はチュートリアルなので筆者も見事2番ショートでスタメンだが、強豪チームになるほどスタメン奪取は難しくなる。

ポジションごとに選抜基準が異なり、またチーム事情から異なるポジションを任されることもある。チーム事情を把握したうえで、スタメンを目指していこう。

 

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試合が開始するとオートで進行していき、要所要所でハイライトシーンを楽しむことができる。また試合結果の画面では勝ち投手と負け投手、試合で活躍したピックアップヒーロー以外にも出場選手詳細を確認することができる。

 

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とまあこのように特訓、練習で鍛えて「予選大会」を勝ち抜き「甲子園大会」を目指していくのだが、選手が足りなければ試合に参加することができない。まあ高校野球漫画の王道にのっとり自分からそういう高校選んだんだけどね。

新しい選手を集めていくか、あるいは転校するか…。

 

苦渋の決断、FA宣言へ

 

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チーム情報を確認すると、ピッチャー6人で内野手3、外野0という、全員がピッチャーやりたがる子供の草野球並のどいひーな状態であることが判明。試合はできるけども。

ということで若干コミュ障を患っている筆者、じゃなくてカイ●ン青山、新入部員を誘うという高度すぎる拷問には耐えられないので、高らかにFA宣言(転校)することに決定。

転校は「転校/募集ボード」から野球コインを消費しておこなうことができるが、自分より上のリーグに所属するチームには入れない。楽して甲子園目指そうなんてことはできないのである。チッ。

 

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もちろん何も全員がしゃにむに甲子園目指さなくたっていい。「甲子園狙うぜ!」という暑苦しい雰囲気に包まれたチームのほかに、「無言OK」なんていう魅惑的なチームも探せる。

まあまずは自分の能力を上げることが重要なので、最初は無言OKチームで鍛えるのも全然ありだし、いきなり熱いチームでしごかれるのもよし。本当に自分のペースで楽しんでいけるのだ。

野球のミニゲームを楽しみながら、野球シミュレーションも気軽に満喫できる本作。元高校球児な方はもちろんのこと、甲子園なんて夢のまた夢だけど現在進行形で野球に燃えている現役高校球児、ずっとサッカーやってたんだけどW杯にあわせて湧いてくる「ニワカ」どもにうんざりして極力サッカーの話題に参加しない元サッカー少年などにもおススメの一本だ。

 

タイトル ぼくらの甲子園!熱闘編 – 高校野球で爽快ホームラン!
開発 KAYAC Inc.
ジャンル スポーツシミュレーション
掲載時価格 無料
公式サイト ぼくらの甲子園!熱闘編|ゲーム事業|面白法人カヤック

 

 

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