2013年07月29日(月) 13時26分
  • REVIEW

スライダーよりキレある卍ポーズが楽しめます。 「カッコイイ審判」と一緒に奪三振ショーを見せつけろ!!『奪三振王』

「超本格バッティングゲーム」としてリリースされたリイカの『GREAT SLUGGER』が、今度はファンならお馴染み「カッコイイ審判」の卍フォームまで楽しめる「超本格ピッチングゲーム」に様変わりした『奪三振王』をご紹介。

 

 

atsusanshinoh_00

 

「カッコイイ審判」でググればAAも出てきます

 

datsusanshinoh_20

 

datsusanshinoh_08

 

「自分が作りたいものを作る」ことにこだわる、プロ野球ファンでもあるプロデューサーがリリースした前作『GREAT SLUGGER』の基本システムをそのままに、今度は「あの」ピッチングフォームを駆使して「あの」バッティングフォームを持つバッター相手に快刀乱麻の奪三振ショーが楽しめる本作。

もちろん「超本格ピッチングゲーム」としても楽しめる一本だが、そこは「こだわり」のプロデューサー。このゲームで楽しめるのは名選手たちのピッチングフォームやバッティングフォームだけではなく、プロ野球ファンなら説明不要、「カッコイイ審判」としてネットでも大人気である「あの球審」の卍ポーズまで見事に再現。

 

datsusanshinoh_11

 

卍ポーズをはじめとする審判のトゥマッチすぎるオーバーアクションについては「ものすごくダサい」と感じるのが極めて一般的な反応で、本気でこれをカッコイイと思える人はお母さんに買ってもらった私服をクラスメートに見られてクスクス笑われてるような「致命的にセンスがどうかしている」タイプであること間違いなしなのだが、これはもはやプロレス的様式美にも似た「粋」の世界。

ファンの方に説明するのもいちいち野暮で申し訳ないが、「カッコイイ審判」に「卍ポーズ」を決めさせたければ当然「見逃し三振」でなければならないなど、「普通の人からするとどうでもいいけどファンにとっては死活問題」な細部にこだわりを見せる一本となっている。

 

球種、コースが最高でも失投すればスタンドイン

 

datsusanshinoh_02

 

datsusanshinoh_03

 

ゲームシステムは単純で、画面左上に表示されている「体力ゲージ」を一つ消費してピッチングゲームが開始。一ゲームにつき三球ホームランもしくはヒットを打たれたらゲームオーバーだ。

プレイヤーはまず「球種」を選択し、それから9分割のストライクゾーンの中から一つ「コース」を選択。これでピッチャーが投球モーションに入る。で、重要なのはここから。

 

datsusanshinoh_14

 

ピッチャーが投球モーションに入ると、キャッチャーミット周辺に、拡大された円が表示され、それが一気に縮小していく。このサークルがより小さくなったタイミングで画面をタップすることで、選択した「球種」が選択した「コース」に向かって投げられる。

 

datsusanshinoh_15

 

datsusanshinoh_24

 

このサークルが消えてからタップしてしまうとピッチャーの頭上に「ヤベッ!」とばかりにびっくりマークが表示され「失投」に。打ちごろの棒球がど真ん中に行ってしまい、「すこーん」と気持ちいいほどの快音響かせスタンドに叩き込まれる。ピッチャーがっくり。ここで面白ヤジが聞こえてきたら満点なんだけどな。

 

datsusanshinoh_22

 

また会心のタイミングでタップし、狙い通りの球種を最高のコースを投げても、バッターにはそれぞれ「タイプ」と「調子」が設定されていて、投げたコースや球種がバッターの狙いとかち合ってしまうと、これまたバックスクリーンに叩き込まれることになってしまう。

このゲームではサークルが小さくなったタイミングでタップするとストライクゾーンに投げる仕様となっているが、当然ストライクゾーンだけでなく、ボール球も織り交ぜバッターに狙いを絞らせないようにしなければならない。

時にはわざとサークルが大きいタイミングでタップしてボール球を使っていくなどの駆け引きも必要になってくるのだ。こだわっているのは「フォーム」だけではない。

 

レベルアップし球種、ピッチングフォームを充実させよう

 

datsusanshinoh_25

 

初めにプレイヤーが投げられる球種はストレートとカーブだけだが、当然レベルアップしていくことで球種が増えるほかアイテムやユニフォーム、投球フォームを手に入れることで様々なパワーアップを図れるようになる。

まあもちろん、パワーアップは重要ではあるが、やはりあの「レジェンド」たちのピッチングフォームを使って奪三振賞を演じられるというのが最大の魅力。正直年齢層的には「オッサン」がターゲットとなっているが、子供の頃みんな夢中になって真似たあのフォームを是非とも手に入れドクターKを目指そう。

プロ野球ファンはもちろんのこと、夏の甲子園で松井君の代わりに奪三振ショーを演じてみたい方、今や某2chで一大勢力を築き不快指数マックスな身内言葉をいたるところで使いながら「お、Jか?」と心でつぶやく皆様などにもおススメの一本だ。

 

タイトル 奪三振王
開発 株式会社リイカ
ジャンル スポーツアクション
掲載時価格 無料
公式サイト liica – 株式会社リイカ

 

 

このライターの記事一覧:ネギトロ
関連ワード:レビュー , , , ,

フォローして最新情報を見る

Twitter Facebook