2013年07月05日(金) 13時44分
  • REVIEW

グシャッとミンチして「卑し」気分☆ 由緒正しいゾンビのトラディショナルスタイル『ボウリングゾンビ!』 

ショッピングモール内でチェーンソーやショットガンで「キャッキャッ☆」とスプラッタにぶち殺されるお仕事でお馴染みのみんな大好きゾンビを、ボウリングで潰してぶっ飛ばせちゃう「卑し系」アプリ『ボウリングゾンビ!』をご紹介。

 

 

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ゾンビは「キャッキャ☆」とぶち殺すもの

 

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「知性を持たずショッピングモールに集まるのが大好き」という設定でお馴染み、まるでワイドショーと女性週刊誌の情報だけで生きている頭空っぽのおばちゃんみたいな「生きる屍」ゾンビを、ボウリングのピンにして玉をズギュウウンと投げてメメタァと潰していくアクションゲームの本作。

ゾンビといえば、たまにマイコーと一緒にダンスを踊ったりもするけれど、やはり本来は映画やゲームの中で「キャッ☆コワーイッ」なんて言われながら、キャッキャッワイワイとチェーンソーで真っ二つにされたりショットガンでぶっ飛ばされたりするのがお仕事。

このゲームもそんなトラディショナルなゾンビパラダイススタイルを、英国執事の抜かりのない仕事ぶりのようにきっちり守ったお手軽「卑し系」おバカアプリとなっている。

 

チェーンソーはもともとゾンビに使うものです

 

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まあやることはボウリングで、要はピンがゾンビになっているだけ。プレイヤーは初めに左右をタッチして投げる位置を決定し、それからボールを手前にスライドさせて、今度はゾンビに向かって勢いよくフリックさせると、その方向にボールが投じられる。

ボールを引く角度、フリックする強さでボールの威力が変わってきて、投げたボールを連続で左右どちらかにスワイプし続けると、ボールに回転が加わりカーブなどさせることができる。

 

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各ステージ1ゲームはきちんと10フレームまであり、ステージやフレームごとに、ピンとして並ぶゾンビの種類や、レーン内に現れる障害物などが変わっていく。

 

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もちろんストライク、スペア、ダブルにターキーもちゃんと狙えるが、このゲームではボウリングのスコアに加え、倒したゾンビの種類に応じて「ゾンビポイント」が加算されていく。 各ステージにはクリア条件のポイントが設定されていて、ゾンビポイントが大きなポイントとなってくる。

さらに新しいゾンビを倒すことが新しいステージのアンロック条件となっているので、見慣れぬゾンビがピンに並んでいたら、そいつを倒すことを優先していこう。

 

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ただ、新しいゾンビが増えてくるほど、ノーマルなボールでは倒しづらくなっていく。そんなときは「ボール」メニューから新しいボールを購入してみよう。

ボールの購入には「コイン」が必要となるが、これはゾンビを倒したりレーン内に現れるコインを取ったりすることで勝手に増えていくので、コインを惜しんで無理にノーマルボールでやり続ける必要は全くない。どんどん新しいマイボールを買っていったほうが断然得だ。

 

たとえゾンビになっても社畜として…

 

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ピンに並んだゾンビを一匹でも倒すとコレクション内に登録されていく。ゾンビは全部で41種類。そこまで多くないし難易度も高くないので気軽に遊んでいれば自然とコンプするだろう。

 

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登場するゾンビたちは「リーマンゾンビ」や「ひきこもりゾンビ」など、まさしく「現代の生きる屍」たち。リーマンゾンビの息子がひきこもりゾンビだったらなんかもうやりきれないよ。せめて外出先はハローワークであってくれ息子よ。

ただ、若干操作性にクセというか難というか、投げる位置の設定やボールを投げる強さなどなど思い通りにいかないことが結構ある。

またストライク取ってるのにストライク判定されず、二投目で無人のレーンに向かって投げてスペア判定にされるなど、正直「なんだこりゃ?」という挙動がかなりある。しかし、命がけでハイスコア狙ってるならともかく、クリア判定などゲームシステムは全くシビアではないので、「まあ、こういうもんなんだ」と思っていればいいレベル。気軽な暇つぶしにはちょうどいい。

ボウリング好きはもちろんのこと、チェーンソー片手にショッピングモールでゾンビパラダイスを生き残った経験のある写真家の方や、『ゾンビ』から『桐島、部活やめるってよ』まで連なる「ゾンビが象徴するもの」を人に熱く語ったけどいまいちな反応をされた映画ファンなどにもおススメの一本だ。

 

タイトル ボウリングゾンビ!
開発 COLOPL, Inc.
ジャンル スポーツアクション
掲載時価格 無料
公式サイト ボウリングゾンビ! | プロダクツ(スマホゲーム&位置ゲー) | 株式会社コロプラ【スマートフォンゲーム&位置ゲー】

 

 

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