2013年05月31日(金) 13時00分
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タップしてチャージして一挙にバキューン! タップオンリーの爽快シューティング型アクションRPG『光速軌道アバタードライブ』

『マジョカ†マジョルナ』が絶好調のHappy Elements最新作、電脳世界でウィルスモンスターに対し人類が「対ウィルス用アバター」で最後の戦いを挑むシューティング型アクションRPG『光速軌道アバタードライブ』をご紹介

 

 

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シューターだったら「もっとぉ!おねがいっ!」ってせがむけども

 

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SFのような世界観を持ったこのゲームは、リアルワールドが電脳世界へ移行した299X年という、理想の恋人がいる二次元ワールドへ旅立ちたくて仕方がない皆様にとっての桃源郷を舞台に、突如現れたウィルスモンスターにより存亡の危機を迎えた人類が、「対ウィルス用アバター」で最後の戦いを挑むシューティング型アクションRPG。

「シューティング」と聞くと、難しそうなイメージからか、まるで三角木材の上で石を載せられ正座しているかのように顔をしかめ、思わず身に覚えのない痴漢行為でさえスラスラと自白し始めそうになる方もおられるが、本作の「シューティング」要素はそんな「拷問モード」とは一切無縁の「落ちモノ色合わせパズル」システム。

「音ゲー」にも似たテンポのいい色合わせタップアクションのみで、ド派手な演出バックに気持ちいいほどズバンドカン。

ようやく入れたパラダイスがいきなり「人類滅亡5秒前」という血も涙もない設定に、「電脳世界でも現実は過酷なのか」と怒りに拳を震わせていた方々も、そんな激情をリア充やクリスマスイブなどへの憤怒と併せスカッと解消できる小気味よいゲーム性が魅力となっている。

 

タップしてチャージしてド派手にバキューンッ!!

 

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ゲームシステム自体は「アバター」でデッキ編成を行い「クエスト」で各エリアのステージをクリアしていき、手に入れた「アバター」で強化/再編成を行っていくというスマホアプリのカードRPGでお馴染みのもの。しかしこのゲーム最大の特徴は、「クエスト」時のバトルシステムがタップアクションシューティングとなっていることだ。

「リズム&パズル」要素を取り入れたとでも言えそうなバトルの基本は、画面上部から現れる正方形の「小型ウィルス」へのタップ攻撃で、同色の小型ウィルスを3連続で倒すことで「チャージ攻撃」のゲージをためることができる。

 

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ゲージが溜まると「中型」「大型」「ボス」にターゲットが表示され、指示通りタップすれば威力抜群のチャージ攻撃を放つことができる。3連続同色タップしてすぐに攻撃してもいいが、連続チャージするほど攻撃力も上昇していき、さらにド迫力の攻撃を繰りだすことも可能だ。

 

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敵からの攻撃は、「小型」と「中型」ウィルスは「体当たり」のみ。上から落ちてくるウィルスがプレイヤーアバターの頭上にあるHPゲージに衝突するとダメージを喰らい、貯めていたチャージがリセットされてしまう。

チャージがない場合は、敵ウィルスを押し続けることで機関銃攻撃をすることも可能。機関銃が与えるダメージは雀の涙ほどだが、チャージ攻撃して、それでも最後に残ったわずかなHPを削るトドメの攻撃としては効果的。忘れずに活用していこう。

 

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「大型」以上のウィルスは落ちてこないで遠距離攻撃を仕掛けてくる。攻撃までには時間が設定されているが、攻撃されると回避不可でダメージ確定。次の攻撃までにいかに素早くチャージできるかが攻略のカギだ。

また「ボス」にはそれぞれ属性の色があり、大ダメージを与えることができる同色攻撃を仕掛けることも大きなポイントだ。

 

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さらにボスからの遠隔攻撃を受けた際にチャージが溜まっていると、リーダーアバターのカットイン付きで発動するカウンターのチャージ攻撃や、各アバターが持っているスキル攻撃を行うことも可能だ。

同色ウィルスをタップで撃破、溜めたチャージもタップで豪快発射というお手軽操作。「音ゲー」のようにテンポのいいパズルアクションも爽快で、それでいて本格シューティングさながらのド派手演出を満喫できる。

「弾をよける」などのシューティングならではの要素はなく、「シューティングの雰囲気が楽しめるパズルアクション」といったほうが正確だろうが、それでも昨今の流行りものとは明らかに異なるゲーム性は新鮮で、何より楽しい。

 

電脳世界を鮮やかに彩るバラエティー豊かなアバター、そしてBGM

 

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また本作ではゲーム性だけでなく、コンシューマーゲームのキャラクターデザイナーや有名イラストレーターを起用した多彩なアバターも魅力の一つだ。

「二次元美少女萌え萌えファンタジー」要素を抑えているのは当然として、「かっちょいいメカ」、さらには「ゆるキャラ」まで抑えたアバターの数々。アバターは「レベルアップ合成」をすることが可能で、レベルMAXで合成すると「進化」するアバターもいる。

そしてもう一つ、「シューティング」ゲームで忘れてはならない要素、それがBGMだ。

シューティングゲームといえば、ファミコン時代から「クラシック」と言えるサウンドが数知れず、現在においても多くのユーザーから愛され続ける名曲揃いだが、本作もそれに勝るとも劣らない魅力溢れるBGMを聴かせてくれる。

BGMはステージごとに解放されていき、クリアしたステージのBGMはいつでもメインBGMとして設定することができる。また本作ではハイクオリティのオープニングムービーが存在するが、これもメニューからいつでも再生できるので、極端な話「クエスト」を進行させなくても楽しめてしまうのだ。

シューティング要素、パズル要素、さらにハイクオリティなキャラクターイラストにBGMをも兼ね備えた本作は、「シューティングをやってみたいけど難しそう」なんてユーザーはもちろんのこと、作業用BGMをお探しの方、本当は二次元世界なんかに入れない現実を知っているのに目を背け続ける皆様にもおススメの一本だ。

 

タイトル 光速軌道アバタードライブ
開発 Happy Elements K.K
ジャンル シューティング型アクションRPG
掲載時価格 無料
公式サイト Happy Elements K.K

 

 

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